- 2021.2.05
- 2月(/・ω・)/゜゜。゜。
新年を迎え、もう1ヶ月が過ぎました。
早すぎませんか?( ゚Д゚)
2月といえば節分ですね。
皆さんは豆まきをしましたか?
恵方巻を食べましたか?
海鮮系、お肉系などなど...
最近の恵方巻はいろいろな具があってどれにしようか迷ってしまいますよね!!
でもやっぱりシンプルでオーソドックスな恵方巻がおいしい気もします♡勝手な好みですが(笑)
今月の事務所の折り紙飾りは節分がテーマです。
ちなみに...
昔では立春が新年の始まりとされていて、立春の前日である節分が大晦日でした。1年を締めくくる節分には、新年に向け、厄や災難をお祓いする行事が行われており、これが豆まきの由来になったといわれています。
節分といえば「鬼」!というイメージが強いように思います。そして写真にもみられる「福の神」の認知度はうすいような...
「鬼は外!福は内!」と言いますが「福の神」とは何の神なのか?調べてみました(^^)/
福の神と一言で言っても実は、色んな福の神が存在するそうです。まずはお多福。
お多福は、豆まきだけでは退治できなかった鬼をお多福が諭して鬼の暴走を止めるという狂言ネタに由来しています。
厳密にいうと、お多福はお面なので神様でありません。ただ、鬼の怒りを鎮めて暴走を止めたという救世主的な存在であるため、分かりやすく神と崇められています。
これとは別に福の神に指定されている神様は「七福神」です。
七福神は
「漁業の神様」の「恵比寿」
「農業の神様」の「大黒天」
「学問と縁結びの神様」の「弁才天」
「勝負の神様」である「毘沙門天」
「良縁と子宝の神様」の「布袋尊」
「福徳と長寿の神様」の「福禄寿」
「長寿と幸せの神様」の「寿老人」
の7人の神様で構成されています。
しかし、節分においては、これという福の神が定められているわけではなく、曖昧な部分もあります。
なので、今年、この福の神に来てもらいたいという気持ちをもって豆まきに挑めば、その福がやってくるという解釈もできます。
鬼を払うだけでなく福を呼び込むことや「福」意味を考えながら豆まきをすると、いつもとはまたちがった豆まきを楽しめるかもしれませんね!
他にもいろいろな説があったので、興味がある方はぜひ調べてみてくださいね(^-^)