2015.10.27
【被災地訪問報告】10/18~10/20(3日目)

3日目の最終日です。

この日は、郡山市から福島市に移動し、福島駅の近くにある、一般社団法人「ふくしま連携復興センター」にお邪魔しました。

福島県にもまだまだたくさんの仮設住宅があります。

戸別訪問の様子や相談対応、県内外の支援団体との情報共有の様子等を伺うと、復興の声も聴きながら、まだまだ不安を抱えている方は多いようです。

相談内容としては、避難先で受けるものとさほど変わりはありませんが、避難ととどまることのどのような選択をしても不安は尽きなく、その災害痕は深いものだと実感しました。

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最後の訪問先は、福島県飯館村。

日本の美しい村100選の1村。

全村避難のこの村には、来春の帰還を目指して、飯館村役場の2課のみが福島市より戻ってきていました。

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除染推進課課長の中川さんのご案内をいただき、帰還のためには一定の目途をつけて動き出したとのことです。(完全復興は予測しにくい)

村内の田んぼや畑には、除染土が積まれ、シートがかけられ、あの美しい村の面影に辿り着くにはどれだけかかるかと思わせます。

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その一方で、村の共有施設の建設に向けて、機材や資材が運ばれ工事中の様相。

「なかなか資材が届かない」「資材が高騰している」と不安な様子もありながら、自分たちが奮起しなければの気合も感じます。

ここでもお体を大切にと願います。

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今回の被災地訪問は、訪問先の方々のご理解とご協力で、とても有意義な研修ができましたことを感謝いたします。

訪問先それぞれの活動をお聞きし、様々な視点で私たちが震災復興への道を客観的に考えることができました。

支援するものとして、意識を偏らせないことは必須と思っていますが、考える素材をたくさんいただきました。

全体的に3日間強行スケジュールでしたが、お疲れの中、同行いただいた皆さま本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

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